成功する”声の影響力”、失敗する”声の影響力”

突然ですが、あなたには“声のおかげで成功した経験”もしくは
声のせいで失敗した経験”がありますか?

どちらかの経験をしているならば、
少なくとも声の影響力について
あなたは気がつくことができているということです。

そうでなければ、成功も失敗も他の理由のせいにしてしまい、
声の影響力による結果だとは思えていないはずですよね。

すでにボイストレーニングを始めている方は、
まず声の影響力がなんとなく大切だって事を気がつくことからスタートしましょう。

まずは気がつく事が大切!それだけで他の人より明らかに優位な状態ですから
その部分では自信を持ってくださいね。

”声の影響力”は本物

それでは声の影響力がどれくらいの力があるか?について私が以前訪問営業の仕事をしていた時の話を例にお話します。

声の調子が悪いだけで制約率が変わった

私は以前訪問営業の仕事をしていた際に、特に声が重要であることを感じていました。

何故なら、お客様に商品の説明をする際に
良い声が出ていると感じられたときには成約率が飛躍的に伸びていったからです。

逆に声の調子が悪い時は制約率が目に見えて悪かった。

良い声が出ているということは、相手の状況やトークの進行状況により、
「出したい声」が出せているということ。

例えば
冒頭は明るい声で相手の緊張感をやわらげ楽しく進行させていき、
終盤では説得力を持たせるために低めの声でゆったり話していく。

技術も必要ですがコンディションを保つことが前提となりますね。

ですから風邪をこじらせてしまいガラガラ声の状態で営業先に訪問した場合は
『見事に散々な結果となりました。』それはそうですよね。

メラビアンの法則の記事でお話した通り
話す中身より外から受ける印象が大きいのですから。

以前の記事はコチラから→  『コミュニケーションで大切な3つの要素知ってますか?』

できる人は”声の影響力”を上手く活用している

社内を見渡してみても、営業成績の良い先輩方は
「声が魅力的」という点で共通していました。

声の影響力を駆使しているとも言えるでしょう。

営業トークの練習を一緒にしてみればすぐわかるもので、
「あぁ、この人からなら買っちゃうな」と素直に思えるからです。

そういった経緯があり、私はお客様への商品説明を間近に控えると
ストレッチを含めて発声練習をすることにしました。

”声の影響力”は自分にすら影響を与える

自分の耳は常に自分の話す声を聞いていますので、
良い声で話していると不思議なほどにテンションも上がってくるものです。

※荒れた声やか細い声で話していると、自信もなくなってくるのです。

自信に満ちた状態で話せれば、お客様とのトークは自然に楽しくなりますし、
笑顔や楽しさは相手に伝染し、お互いの気分が盛り上がってくるのです。

あとがき

声の影響力についてお話させていただきました。

まずメラビアンの法則にあるようにコンテンツ(中身)から受ける印象より
外部から受ける印象の方が強いと言われている通り

声のコンディションで物事の良し悪しが変わってくるのは何も特別な事ではありません。

声は磨けば磨くだけ光るようになります。
どんなに凄いスキルがあっても装備している武器(声)が竹の棒ではボスキャラは倒せません。

RPGではスキル✕武器の攻撃力が相手に与えるダメージになるように

スキル✕声の影響力が大切になるのはわかって頂けっますよね?
どちらかが0ではダメです。

ですが、どちらもすぐに上達するモノではありません。ですが少しずつでも日々磨いていく事ができたらあなたの力はみるみるうちに膨れ上がっていく事は容易に想像できます。

掛け算できますよね?

営業マンが”声の影響力”を活用するか?しないか?で成約率に差が出るのも当然ですよね。

コミュニケーションコンサルタント 青木 朋博