あなたの声がちゃんと相手に届かない理由

あなたの声ちゃんと相手にとどいてますか

大きな声より高い声を意識しましょう

よく人から聞き返されるのにイライラ

頑張って声を出しているつもりなのに、
また聞き返されてしまう。あなたはそんな経験ありませんか?

それでも相手に届くように無理やり大きな声をだせば、
とても不自然な声として伝わってしまいます。

それって繰り返されるとストレスになるものですよね?
ますます、声が小さくなってしまうもんです。

そういった悩みをお持ちの方は実はとても多いです。

大きな声出したらいいんでしょ?いや、待って下さい!

『小さい声だと相手に伝わらないんだから、大きな声なら届くんでしょ?』

と思ったかもしれません。

では、試しに、『おはようございます。アオキトモヒロ(あなたのお名前で)です。
今日も一日よろしくお願いします』

といつもより大きな声を意識して言ってみてください。

お気づきになりましたか?

これは録音して聞いてみるとよく分かる事ですが、早口になったり、
固い口調になったりするのが分かるかと思るでしょう。

声は大きくするほどにコントロールが難しくなるんです

これでは日常生活になかなか活かせないことでしょう。

素敵な声を届ける為には『パワー』ではなく『トーン』

あなたが相手に声を届かせるポイントをお伝えします。

それは“大きさ”ではなく“高さ”を意識することです。
低い声ではなかなか相手に届かなくとも、
高い声だとしっかり届くのです。

ボソボソ話していると聞き取れないのは声の低さが要因です。
また、全般的に男性よりも声が高い女性の話の方が聞き取り
やすいことからもご理解いただけることと思います。

『そんな高い声で話すなんて不自然じゃない?』

と感じられたなら、ちょっと落ち着いて聞いて下さい。

歌で高い声を出しているようなイメージを
持たれてしまったかもしれませんが、
もちろんそういうことではないのです。

せっかくなので歌を例にざっくりと言うなれば、
低音、中音、高音で分けたときの、
中音域を使って声を出すことで
自然に、且つしっかり話せるようになります。

実はほとんどの人が、日常生活において
中音より低めの声、低音ボイスで
話す習慣が身についてしまっているのです。

高い声を出すには低い声よりも腹筋の力が必要
になるため、無意識のうちに体に負荷がかからない
低い声を出しているのですね。

ハイトーンじゃなくってミドルトーン

最初にお話しした“高い声”というのは、
つまり歌で言うところの中音ボイスのこと。

参考までに音階で示しておきますね。

楽器やスマホのアプリで手軽に音を出せるので試してみてください。

男性ならばG#(ソの半音上)、
女性ならばC#(ドの半音上)あたりを
中音として認識し、意識して話すようにしましょう。

私はこれまで500名以上にボイトレの指導をしてきましたが、
上記の音が比較的ベストな高さでした。

声には個人差がありますが、
まずはG#、C#を指標にしてみてください。

高く感じる方は普段低めの声で、低く感じる方は普段高めの声で
話している傾向にあると思ってよいでしょう。

ほとんどの方は中音でも高く感じられることと思います。
そのため、やや高めの声を出すことになりますから、
今までより聞き返されることがかなり少なくなるはずです。

日々のストレスも軽減し
あなたの印象も素敵になるでしょう。

楽器をお持ちでしたらぜひ試してみてください。

今なら音の鳴るアプリなどもありますので
簡単に確認できることでしょう。

コミュニケーションコンサルタント 青木朋博