音楽の基本は『普通の話』と『ボケ』と『ツッコミ』で成立している!?

いきなりですが、僕は音楽とお笑いは似ていると思っています。

音楽と似ているというか芸術全体とお笑いは似ている。

何故、お笑いと例えたのかは一番それが例えとしっくりしていると思ったからだ。この話は今作曲している人や、これから作曲をしようと考えている人。音楽理論を学ぼうとしている人、アドリブしたいけどどうしたらいいかわからない人。 に参考になる記事です。

音楽とお笑いの共通点から音楽理論を学ぶ

僕はお笑いの専門家ではないのでお笑いについては深く解説できません。ですが音楽は一応専門なので、この2つをリンクさせてみます。

キーワードは『振り幅』です。

お笑いは『ボケ』と『ツッコミ』と『普通』からなる

では、さっそくお笑いについて短めに解説します。

ボケとツッコミだけしていたら面白いか?それは『NO』です。その間には必ず普通のヤツがいないといけない。

普通の話がどれだけ普通の話か?実はこっちの方が大事だと思ってます。

世の中で一発屋として消えてく人達のパターンは『ボケ』っぱなしだ。それにつきます。

要するに普通からどれだけボケているか?その落差が楽しい。って事。

それを『振り幅』、『ギャップ』と呼びます。それが大事って事。

長くなるので今後機会を設けてこの話をしようと思いますが今回は真面目に音楽の話をします。

音楽の基本の3つの要素とは?

3つのって聞いて『どうせ3コードの事だろ?』って思ったあなたは素晴らしい。

音楽の基本は3コードです。3つのコードにはそれぞれ役割があります。

*今回はわかりやすく Key=C で解説します。

  • トニック…     安定    普通の話    コードは『C』
  • サブドミナント… ソワソワ  前フリ      コードは『F』
  • ドミナント…    不安    ボケ&ツッコミ コードは『G』

それぞれ、T(トニック)、SD(サブドミナント)、D(ドミナント)として解説します。

トニックは安定 普通の話 

Tは普通の話をしている状態。

『りんごって知ってる?木になっているヤツだよね~。』って話。

正直こんな話をずっとされたらつまんないでしょ?
安定しているんだけどそればっかりはつまんない

Dは不安 ボケ&ツッコミ

SDの前にこのDを紹介するのにはちゃんと理由があります。

Dはボケ&ツッコミなのでその後はTの普通の話に戻りたくなる性質があります。

ここが大事なので聞いてください。

結局、音楽の基本はこの『Tの状態、DからTの流れ』が大事。つまり2コードが基本であると考えます。3コードをどれだけ覚えてもこの状態が基本であると考えていないとつまずくのです。

SDは ソワソワ 前フリ

ひな壇芸人にボケをさせる為の前フリ『あれ、何やったっけ~?』っていう下り。これはお笑いの前フリと一緒で、別に無くってもいいけどあったら楽しい。

だから基本的にSDはDの前に存在する。  ここをしっかり押さえてください。

もし、SDのからTの流れになる場合は

『あれ、なんやったっけ~?あれ!あれ!』,『その時は楽しかったよねぇ』

のようにボケないので『あら?』『ツッコめよ!』とD ボケを欲しがるんです。
この違和感がある程度なれないとうまく使えないんです。

実は音楽の基本は2コードだよねって話

前フリが無くてもお笑いが成立するように、音楽もTとDで成立する。

僕はこの考えを『Tには重力がある』と言っています。Tに必ず帰ってくるって考えがあればアドリブも作曲でつまずかなくなります。詳しくはまた他の記事で書きますが、安定しているのはどこか?不安になってるのはどこか?それを意識するだけでどんな事にも対応できるようになります。

あとがき

この記事では音楽の基本を自分なりの解釈で少し語らせて頂きました。最後まで読んでくれてありがとうございます。

世間では3コードが基本だよ。って言われていますが、僕は2コードが基本だと考えてます。

予定調和が崩れた時、安定に向かいたがる。お金が無いから、お金を欲しがる。不安から安定に向かうのは重力が働いていると考えるようにしています。