新型コロナの濃厚接触者になったときの話

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昨年から今年にかけてずっと、新型コロナウイルスが猛威をふるっています。

私は幸いなことに、現在まで感染せずに済んでいますが、

昨年(2020年)の10月に「濃厚接触者」になり「自宅待機」となりました。

その経緯や保健所・職場の対応、その対応おかしいんじゃないの?と感じたことなどを

皆様にお伝えします。

濃厚接触者となった経緯

まず、母が働く病院で感染者が出ました。

当日、働く病院の判断でPCR検査を実施。

翌日に母も感染していることが判明しました。

私は実家を離れているため、一緒に暮らしてはいませんでしたが、

(実家は同じ県の違う市にあります。)

丁度、母の感染が判明する前の日曜日に実家に泊まっていました。

そのため、私も「濃厚接触者」となりました。

保健所の対応

①陽性者である母に「疫学調査」

 PCR検査で陽性となった母に対して、まず保健所の方が疫学調査を行います。

 検査前48時間以内に接触した人間を聴取し、濃厚接触者に該当するかどうかを判断します。

②保健所から「濃厚接触者」と連絡があったのは2日後

 母の感染が判明した当日、すぐに母から連絡がありました。

 その時に母から「あんたも濃厚接触者になるみたい」と知らされていました。

 その後すぐに保健所から私に正式に連絡があるものと思っていましたが、

 実際に連絡があったのは2日後でした。

 母→母の市の保健所→私の市の保健所→私 という経路で情報が伝達されるらしく、

 そのタイムラグかと思います。

 母からの情報があったので、自主的に自宅待機をしていましたが、

 情報がなければ…感染していたら…

 感染しているかもしれないことを知らないまま、活動している人がどれだいるんだろう…

 と考えると怖かったです。

 ※保健所もパンク状態なので、仕方ないのかもしれません。保健所で働く人たちが怠惰だと言いたいわけではなく、「システムに問題があるのでは?」ということが言いたいです。

③保健所から連絡、すぐにPCR検査へ

 2日後保健所から濃厚接触者に該当すると連絡があり、近くの病院でPCR検査を行うことになりました。

 この病院は保健所から「ここに何時に行ってください」と指示がありました。

 公共交通機関を使えないので、徒歩や自転車で行ける距離の病院を見つけてくれました。

④病院から結果の連絡

 検査の翌日、病院から「陰性」と連絡がありました。

 この連絡があるまでは生きた心地がしませんでした。

 検査結果は病院から保健所に伝えるとのことで、それを踏まえて保健所から今後の対応について連絡があるかと思っていたのですが、何もありませんでした。

⑤保健所に連絡

 保健所から連絡がないので、こちらから連絡してみました。

 保健所からは、陽性者との最終接触から2週間は自宅待機をしてほしいとお願いがありました。

 あくまでお願いですと強調されていました。

 きっと責任を押し付けてくる人がいるんでしょうね。大変だなと思いました。

職場の対応

①母の陽性が判明したとき

 母から連絡があってすぐに、上司に連絡しました。

 まだ保健所から「濃厚接触者である」との正式な連絡はありませんでしたが、

 上司からは「一応明日は休むように」と指示がありました。

②PCR検査後

 PCR検査が陰性だったことを職場に連絡、濃厚接触者として過ごすこととなりました。

 職場からは「保健所にどうしたらいいか聞いて」とのことで、保健所に連絡

 保健所から自宅待機をお願いされたことを伝えると、

 職場は「保健所の言うとおりにしよう」とのことで、その日から1週間(最終接触から2週間)、自宅待機となりました。

③休みの扱いは?

 自宅待機をしていた休みの扱いは、「有給休暇」もしくは「特別無給休暇」となりました。

 長期の休みになってしまったため、有休を使うか悩んでいたら、勝手に有休申請をされていたため、

 上司とモメました。

 さらに上の立場の方に直談判し、いくつか有休を取り消し、欠勤→特別無給となりました。

 職場では当時私が初の濃厚接触者だったため、どう対応したらいいか分からなかったんだと思います。

 当時、いろいろと情報を収集しましたが、濃厚接触者→有休か欠勤(特別無給)というところがほとんどでした。(休みの原因が職場ではないため。)

疑問と後悔

①休みの扱いは正しかった?

 保健所からは自宅待機をお願い、職場はそれに従った というスタンスですが、

 今思うと「職場が自宅待機を指示した」から私は出勤しなかったわけです。

 (保健所はあくまでお願いなので。)

 あの時はいくら調べても、濃厚接触者=有休、特別無給 となっていましたので、

 私もそれ以上は職場に求めませんでした。

 しかし、「職場の指示で休んだのに?」ともやもやが残っています。

②今はどうなの?

 新型コロナも長期化し、今では濃厚接触者に対しても休業手当を支払う等の対応をしている企業は増えてきているようです。

 実際、インターネットで事例を調べてみると

 ・「使用者の帰すべき事由の休み」かどうかは曖昧で、職場との話し合いで解決…

 ・会社として休業(自宅待機)を命じるわけだから、休業手当を支払うべき

 と、様々な事例があります。

 賃金を補償するべきだ!と偉い方々がルールを決めてくれていればいいのですが、

 100%こちらに有利!という文言は未だ無いようです。

③後悔していること

 職場としても、私が初めての濃厚接触者で、どのように対応していいか分からなかったと思います。

 私としても、職場に迷惑をかけてしまったという思いが強く、もやもやを押し殺してしまった部分があります。

 でも今思えばもう少し給料や手当の補償について話し合うべきだったと思います。

 今後また濃厚接触者になることがないとは言い切れません。その度に、今回と同じ対応では

 正直生きていけません。

 職場がどのような対応をしてくれるのか、もっと詰めて話をすればよかったと後悔しています。

最後に

 新型コロナウイルスは未だに猛威をふるっており、いつ感染するか、濃厚接触者となるかわからない状況です。

 皆様がそんなことにならないことを祈っていますが、

 もしもそうなってしまった時、自分の不利益にならないよう、情報収集をして知識武装し、

 職場との交渉を有利に進められるように、この記事が少しでもお役に立てたならうれしいです。

※法律に詳しい方がいらっしゃいましたら、助言をいただけるとありがたいです。

 

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